通信制大学院の授業の特徴とは?修了要件も解説します

通信制大学院の授業の特徴とは?

通信制大学院の授業形式は大きく分けて印刷教材・放送授業・面接授業・メディアを利用した授業の4つがあります。まず印刷教材を使用した授業形態は、大学から指定されたテキストを使用して勉強を進めます。提示された課題に従って学習成果をリポートなどで報告する必要があります。つぎに放送授業は、インターネットなどを利用して映像授業を見ながら勉強を進めていきます。放送授業は大学で講義を受けているのと同じような感覚なので、より知識を深めることができます。通信制大学院では単位によっては自宅で勉強する以外にも面接授業を受ける必要があります。面接授業は直接講義を聞くことができるので、印刷教材だけではわからなかった内容も理解を深めることができます。メディアを利用した授業では、インターネットやSNSを利用して研究指導をしてもらうことが可能です。

通信制大学院の修了要件とは?

通信制大学院の修了要件は、一般の大学院と同じように修士課程と博士課程でそれぞれ年数が変わります。まず、修士課程の修了要件は、2年以上在学していることと単位を30以上習得することです。これらの要件がクリアしてから講師から研究指導を受けて修士論文を作成し、試験と審査に通過すれば修士資格を得ることができます。博士課程は3年以上在学する必要があります。単位は修士課程と同じように30単位以上必要で、さらに博士論文の試験に合格することが修了要件となります。このように修士課程と博士課程では修了要件が少し異なるので、きちんと確認することが大切です。

通信制大学院とは、自宅で大学院レベルの教育が受けられることです。1998年に文部省(現文部科学省)が制度化され、現在、日本大学、明星大学、聖徳大学など、約27の大学で設置されています。