賢く活用!確定拠出年金(イデコ)徹底解説!

確定拠出年金(イデコ)って何?

確定拠出年金(以下、イデコ)とは、個々人が運用指図を行う年金制度のことです。一般的には、毎月一定の掛け金を拠出して(一括で掛け金を拠出する方法もありますが)、自身で運用し運用実績によって将来、受け取ることのできる金額が変動します。企業型と個人型の2種類で、加入できる年齢は60歳未満まで(企業型は、条件を満たせば、最高65歳未満まで)拠出することが可能です。また、年間の拠出限度額は、自身の勤務先の年金状況によって変わります。そのため、まず勤務先の年金状況(イデコの有無・その他の企業年金の有無)を確認しましょう。ただ、年金という性質上、原則、60歳になるまで、自身の年金は受け取ることができないという点には注意が必要です。

イデコの賢い税金対策!

イデコを活用することで得られる最も大きなメリットは、3種類の税金対策です。1つ目は、運用中の運用益が全額非課税となることです。利益が出ても、非課税になるというのは嬉しいですよね。2つ目は拠出した掛け金が、全額所得控除の対象となることです。そのため、所得の多い方ほどメリットが大きいと言えます。3つ目は、年金を受け取る際、税制優遇があることです。一般的な受け取り方は、年金として受け取る場合と一時金として受け取る場合の2種類。年金として受け取る場合は、雑所得として扱われ公的年金等控除が適用されます。また、一時金として受け取る場合は、退職所得として扱われ退職所得控除が適用されます。このように、運用中・受け取り時を合わせて3種類もの税金対策が行える資産運用方法は、イデコだけです。お得なイデコを賢く活用して、資産運用を行っていきたいですね。

イデコは自分で毎月一定額の掛け金を用いて、定期預金や保険などを指定して運用するシステムです。その運用で得たお金を60才以降に受け取ります。